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最終確認:2026年10月24日
電験三種の理論で、交流の土台になる5つの論点をまとめた辞書です。正弦波、実効値(じっこうち)と平均値、フェーザ、リアクタンス、記号法の順に確かめます。
理論の論点:直流回路①|直流回路②|静電気|磁気|電磁誘導|交流の基本
正弦波交流 ── 回る矢印の高さが波になる

| 量 | 記号と単位 | 意味 |
|---|---|---|
| 最大値(さいだいち) | Vm〔V〕 | 矢印の長さ。波の山の高さ |
| 周波数(しゅうはすう) | f〔Hz〕 | 1秒間に矢印が回る回数 |
| 周期(しゅうき) | T〔s〕 | 1回転にかかる時間。周波数の逆数 |
| 角周波数(かくしゅうはすう) | ω(オメガ) | 1秒間に回る角度。単位はラジアン毎秒 |
| 位相差(いそうさ) | rad | 2本の矢印の角度の差 |
正弦波は、一定の速さで回る矢印の先端の高さです。1回転は360°で、ラジアンでは2π(パイ) radです。だから角周波数は周波数の2π倍になります。
言葉の式 瞬時値 = 最大値 × sin(角周波数 × 時間)
v:瞬時値〔V〕 Vm:最大値〔V〕 ω:角周波数〔rad/s〕 t:時間〔s〕
言葉の式 角周波数 = 2π × 周波数
ω:角周波数〔rad/s〕 f:周波数〔Hz〕
言葉の式 周波数 = 1 ÷ 周期
f:周波数〔Hz〕 T:周期〔s〕
| 問われる形 | ○× | ポイント |
|---|---|---|
| 4√2 sin120πt〔A〕が初めて4 Aになるのは1/360 s | × | 1/√2倍になる角は45°。1周期の1/8で1/480 s |
| 50 Hzの電流の式で、角周波数を50πとする | × | 2π×50で100π。50πは25 Hzの値 |
| 100 sin100πt〔V〕の起電力(きでんりょく)の周期は20 ms | ○ | 100πを2πで割って50 Hz。逆数が周期 |
| 抵抗だけの回路で、電圧がπ/4遅れた形なら電流もπ/4遅れる | ○ | 抵抗では電流は電圧と同相(どうそう) |
- ラジアンは、角を半径1の円の弧の長さで測る単位です。180°がπ radで、90°はπ/2 radです。
- 時刻ごとの波の値を瞬時値(しゅんじち)と呼びます。sin の前の数が最大値、sin の中で時間に掛かる数が角周波数です。
- 波が右へずれた(遅れた)ときは、sin の中から角度を引きます。0を上向きに横切る所が右にあれば遅れです。
- 抵抗だけの回路では、電流の波は電圧の波を抵抗で割った形で、形は変わらず高さだけが 1/抵抗 倍になります。電圧の最大値を抵抗で割れば、電流の最大値です。
解き方:瞬時値がある値になる時刻
- ① 最初の一手は、その値が最大値の何倍かを出すことです。
- ② その倍率が sin の値になる最初の角度を、三角比から読みます。
- ③ その角度が1周期の何分の1かを出し、周期に掛けます。
例の条件を短くまとめます(令和7年度上期 問8)。電流は最大値4√2 A、角周波数120π(約377 rad/s)の正弦波です。0 sの後で初めて4 Aになる時刻を求めます。
- 4 Aは最大値4√2 Aの1/√2倍(約0.707倍)です。
- sin が1/√2になる最初の角度は45°(π/4 rad)です。60°と読むと1/360 sになり、誤りです。
- 角周波数を2πで割ると周波数は60 Hz(ヘルツ)で、周期は1/60 sです。60 Hzの角周波数は次のとおりで、120πを小数にした値です。
- 45°は1周期(360°)の1/8です。時刻tは1/60 sの1/8で、1/480 sです。
実効値と平均値 ── 実効値は同じ熱を出す直流の値

| 値 | 正弦波では | 意味 |
|---|---|---|
| 最大値 | 基準(1倍) | 山のてっぺんの高さ |
| 実効値 | 最大値の1/√2倍(約0.707倍) | 同じ抵抗で同じ熱を出す直流の値 |
| 平均値(へいきんち) | 最大値の2/π倍(約0.637倍) | 半周期の山の面積を、その時間でならした高さ |
実効値は、同じ抵抗で同じ熱を出す直流の値です。正弦波の実効値は最大値の1/√2倍、平均値は最大値の2/π倍です。
言葉の式 実効値 = 最大値 ÷ √2
V:実効値〔V〕 Vm:最大値〔V〕
言葉の式 平均値 = 2 × 最大値 ÷ π(半周期の平均)
Vav:平均値〔V〕 Vm:最大値〔V〕
| 問われる形 | ○× | ポイント |
|---|---|---|
| 波形率(はけいりつ)は実効値÷平均値、波高率(はこうりつ)は平均値÷実効値 | × | 波高率は最大値÷実効値。波のてっぺんの比 |
| 三角波のようにとがった波は、正弦波より波形率も波高率も大きい | ○ | とがるほど1から離れて大きくなる |
| 方形波のように平らな波は、正弦波より波形率が大きい | × | 小さい。方形波は波形率も波高率も1 |
| 正弦波の平均値は、最大値の約0.637倍 | ○ | 半周期の平均。実効値の約0.707倍と取り違えない |
- 熱は電流の2乗に比例します。だから実効値は、波を2乗して面積をならし、その高さの平方根を取って出します。
- 正弦波を2乗した波は、山を削って谷を埋めると、最大値の2乗の半分の高さになります。平方根を取ると、最大値の1/√2です。
- 1周期で平均すると、正と負が打ち消して0になります。試験で使う平均値は、半周期の平均です。
- 交流の電圧計・電流計の目盛は、ふつう実効値です。コンセントの100 Vも実効値で、最大値はその√2倍の約141 Vです。
解き方:波形率と波高率を比べる
- ① 最初の一手は、最大値を1として、実効値と平均値を出すことです。
- ② 波形率は実効値÷平均値、波高率は最大値÷実効値で出します。
- ③ 正弦波の値と並べて、大きいか小さいかを決めます。
例の条件を短くまとめます(令和4年度下期 問8)。三角波と方形波について、波形率と波高率が正弦波より大きいか小さいかを選びます。
| 波形 | 波形率(実効値÷平均値) | 波高率(最大値÷実効値) |
|---|---|---|
| 方形波 | 1 | 1 |
| 正弦波 | 約1.11 | √2(約1.41) |
| 三角波 | 約1.155 | √3(約1.73) |
- 三角波は、実効値が最大値の1/√3(約0.577)、平均値が1/2です。0.577÷0.5で、波形率は約1.155です。
- 方形波は、実効値も平均値も最大値に等しく、どちらの比も1です。
- 波形率も波高率も1より小さくなりません。平らな方形波が最小の1で、とがるほど大きくなります。
言葉の式 波形率 = 実効値 ÷ 平均値
波形率:正弦波で約1.11、方形波で1になる比(単位なし) V:実効値〔V〕 Vav:平均値(半周期の平均)〔V〕
言葉の式 波高率 = 最大値 ÷ 実効値
波高率:正弦波で√2(約1.414)、方形波で1になる比(単位なし) Vm:最大値〔V〕 V:実効値〔V〕
フェーザ表示 ── 同じ周波数の波の足し算は矢印の合成

| 波の言葉 | 矢印の言葉 | 例 |
|---|---|---|
| 大きさ(最大値か実効値) | 矢印の長さ | Eと√3E |
| 位相(いそう) | 基準からの角度 | 0°と90° |
| 進み(すすみ) | 基準から反時計回りに離れる | e₂はe₁より90°進み |
| 波の足し算 | 矢印の合成 | 横E・縦√3Eの矢印 |
同じ周波数の正弦波は、長さと角度を持つ矢印(フェーザ)で表せます。波の足し算は矢印の足し算です。直角に並ぶなら、大きさは三平方の定理で出します。
言葉の式 合成の大きさ = √(横² + 縦²)
A:合成の大きさ(複素数・ベクトルの絶対値) a:横の成分(実部) b:縦の成分(虚部)
言葉の式 tan φ = 縦 ÷ 横
φ:矢印の角度(偏角・位相角)〔rad〕 a:横の成分(実部) b:縦の成分(虚部)
| 問われる形 | ○× | ポイント |
|---|---|---|
| 最大値Eと、90°進んだ最大値√3Eの合成は、Eの1+√3倍 | × | 直角なので三平方の定理で2倍。足すのは同相のときだけ |
| その合成の位相は、e₁を基準にπ/6 rad | × | 縦÷横が√3の角で、π/3 rad(60°) |
| その合成は、e₁より遅れる | × | 合成は2本の矢印の間に向くので、進み |
| 力率角(りきりつかく)がどちらも45°の2つの部分を直列にすると、全体の電圧と一方の電圧の位相差は45° | × | 同じ向きの矢印を足しても向きは変わらず、差は0° |
- 矢印の長さには実効値を使うことが多く、最大値で描いても角度の関係は同じです。図に描いたものをベクトル図(べくとるず)と呼びます。
- どの矢印も同じ速さで回るので、止めた絵のまま角度の関係を読めます。周波数の違う波は回る速さが違うので、この方法では足せません。
- 基準の矢印から反時計回りに離れていれば進み、時計回りなら遅れ(おくれ)です。
- 同じ向きの矢印は、足しても向きが変わらず、長さだけが増えます。
解き方:90°ずれた2つの電圧を合成する
- ① 最初の一手は、片方を基準(角度0)の矢印に決めることです。
- ② もう片方を、位相のずれの角度で描きます。90°ずれていれば直角です。
- ③ 大きさは三平方の定理、角度は縦÷横の tan で出します。
例の条件を短くまとめます(令和6年度下期 問8)。最大値Eの電圧e₁と、最大値√3Eでπ/2 rad進んだe₂を直列にします。合成の大きさと位相を求めます。
- e₁を横向きで長さE、e₂を縦向きで長さ√3Eの矢印にします。
- Eを1とすると、合成の大きさは次のとおりで、e₁の2倍です。
- 角度の tan は、縦÷横で√3です。tanが√3になる角は60°(π/3 rad)で、e₁より進みです。
- 辺の比が1:√3:2の三角形で、底辺がE、斜辺が2Eなので、底辺の側の角が60°です。
関連:ベクトル|平方根と三平方の定理|記号法
リアクタンス ── コイルは周波数に比例、コンデンサは反比例

| 素子 | 交流の流れにくさ | 電流の位相(電圧が基準) |
|---|---|---|
| 抵抗 | 抵抗R。周波数で変わらない | 同相 |
| コイル | 誘導性リアクタンス(ゆうどうせいりあくたんす)。周波数に比例 | 90°遅れ |
| コンデンサ | 容量性リアクタンス(ようりょうせいりあくたんす)。周波数に反比例 | 90°進み |
コイルのリアクタンスは周波数に比例し、コンデンサのリアクタンスは周波数に反比例します。電流は、コイルでは電圧より90°遅れ、コンデンサでは90°進みます。
言葉の式 誘導性リアクタンス = 角周波数 × インダクタンス = 2π × 周波数 × インダクタンス
XL:誘導性リアクタンス〔Ω〕 f:周波数〔Hz〕 L:インダクタンス(自己インダクタンス)〔H〕 ω:角周波数〔rad/s〕
言葉の式 容量性リアクタンス = 1 ÷(角周波数 × 静電容量)= 1 ÷(2π × 周波数 × 静電容量)
XC:容量性リアクタンス〔Ω〕 f:周波数〔Hz〕 C:静電容量〔F〕 ω:角周波数〔rad/s〕
| 問われる形 | ○× | ポイント |
|---|---|---|
| 500 sin1000t〔V〕で電流が−50 cos1000t〔A〕なら、素子は10 mHのコイル | ○ | 電流は90°遅れ。最大値の比10 ΩがωL |
| 電流が −cos の形なので進みと読み、素子をコンデンサとする | × | −cos は sin を90°右へずらした形で、遅れ |
| コンデンサでは、電流が電圧より90°進む | ○ | コイルと逆向き |
- リアクタンス(りあくたんす)は、コイルやコンデンサの交流の流れにくさで、単位は抵抗と同じΩです。電圧の大きさをリアクタンスで割ると、電流の大きさです。
- コイルは電流の変化に逆らうので、周波数が高いほど電流を通しにくくなります。コンデンサは逆に、周波数が高いほど通しやすくなります。
- 電流や電圧が一定になった直流(周波数0)では、コイルは導線、コンデンサは開放と同じに見えます。
- 工場・現場では、モーターのようにコイルを使う機器が多く、工場の電流は電圧より遅れがちです。
解き方:電圧と電流の式から素子を決める
- ① 最初の一手は、電流の式を sin の形に直し、電圧との位相のずれを読むことです。
- ② 電流が遅れていればコイル、進んでいればコンデンサです。
- ③ 最大値の比がリアクタンスです。角周波数で割って、インダクタンスを出します。
例の条件を短くまとめます(令和6年度上期 問15(a))。電圧は最大値500 V・角周波数1000 rad/sの sin の形、電流は最大値50 Aの −cos の形です。素子はコイルかコンデンサです。
- 電流は sin の形に直すと π/2 rad遅れなので、素子はコイルです。
- リアクタンスは最大値の比で、500÷50=10 Ωです。
- Lは10÷1000=0.01 H(ヘンリー)で、10 mHです。
- 確かめ:10 mHを入れると、電流の最大値は50 Aに戻ります。
IL:コイルを流れる電流〔A〕 V:コイルの両端の電圧〔V〕 ω:角周波数〔rad/s〕 L:インダクタンス〔H〕
- 進みと読んで静電容量を出すと100 μF(マイクロファラド)になり、選択肢にありません。
記号法 ── j を掛けると矢印が直角に回る

| 素子 | 記号法での形 | 電圧と電流の向き |
|---|---|---|
| 抵抗 | R | 同じ向き(同相) |
| コイル | +jXL | 電圧が電流より90°進む |
| コンデンサ | −jXC | 電圧が電流より90°遅れる |
矢印を「横+j×縦」の複素数(ふくそすう)で書くと、jを掛けることが矢印を90°回すことになります。インピーダンスを抵抗+j×リアクタンスと書けば、交流も直流と同じ手順で計算できます。
言葉の式 インピーダンス = 抵抗 + j × リアクタンス
Z:インピーダンス〔Ω〕 R:抵抗〔Ω〕 X:リアクタンス〔Ω〕 j:虚数単位
言葉の式 コイルの電圧 = jωL × 電流(変形:電流 = 電圧 ÷ jωL)。コイルのインピーダンスは jωL
VL:コイルの電圧〔V〕 j:虚数単位 ω:角周波数〔rad/s〕 L:インダクタンス〔H〕 I:電流〔A〕
言葉の式 コンデンサの電流 = jωC × 電圧(変形:電圧 = 電流 ÷ jωC)。コンデンサのインピーダンスは −j/(ωC)
IC:コンデンサの電流〔A〕 j:虚数単位 ω:角周波数〔rad/s〕 C:静電容量〔F〕 V:電圧〔V〕
- 虚数単位(きょすうたんい)のjは、2回掛けると−1になる数です。電気では電流の記号と紛れないよう、iでなくjと書きます。
- jを掛けると矢印は反時計回りに90°、−jを掛けると時計回りに90°回ります。jで割るのは、−jを掛けるのと同じです。
- 横の数を実部(じつぶ)、縦の数を虚部(きょぶ)と呼びます。足し算・引き算は、実部どうし、虚部どうしで別々に行います。
- 直列のインピーダンスは足し、並列は逆数を足します。直流の合成抵抗と同じ手順です。
解き方:インピーダンスの大きさと角度を出す
- ① 最初の一手は、矢印を横の数(実部)と縦の数(虚部)に分けることです。
- ② 長さは三平方の定理で、角度(偏角(へんかく))は縦÷横の tan で出します。
- ③ 長さと角度から戻すときは、長さに cos を掛けて横、sin を掛けて縦にします。
| 書き方 | 形 | 例(横3・縦4の矢印) |
|---|---|---|
| 直交座標表示(ちょっこうざひょうひょうじ) | 横+j×縦 | 3+j4 |
| 極座標表示(きょくざひょうひょうじ) | 長さ∠角度 | 5∠約53° |
例として、3 Ωの抵抗と、誘導性リアクタンス4 Ωのコイルを直列にします。インピーダンスは3+j4 Ωで、横3・縦4の矢印です。
Z:インピーダンス〔Ω〕 R:抵抗〔Ω〕 X:リアクタンス(まとめた値)〔Ω〕
- 角度の tan は4÷3で約1.33、角度は約53°です。電流は電圧より約53°遅れます。
- 極座標表示では5∠約53° Ωです。長さ5・角度53°から横と縦に戻すと、次のとおりです。角度を丸めた分のずれはありますが、ほぼ元の3と4に戻ります。
Ex:横(x 軸方向)の成分=実部 E:ベクトル(複素数)の大きさ φ:横の軸から測った角(偏角)〔°〕
Ey:縦(y 軸方向)の成分=虚部 E:ベクトル(複素数)の大きさ φ:横の軸から測った角(偏角)〔°〕
- この回路に100 Vを加えると、電流の大きさは次のとおりです。
I:電流(実効値)〔A〕 V:電圧(実効値)〔V〕 Z:インピーダンス〔Ω〕
まとめ
正弦波は回る矢印の先端の高さで、角周波数は周波数の2π倍です。
実効値は同じ熱を出す直流の値で、正弦波では最大値の1/√2倍、平均値は2/π倍です。
同じ周波数の波は矢印で足し、リアクタンスは j を付けた複素数で書けば直流と同じ手順で解けます。
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参考文献
- 日高 邦彦・堀 桂太郎・井上 弘司『First Stage シリーズ 新訂電気回路入門』実教出版 第5章(交流回路。3節 記号法による交流回路の計算) Amazonで見る
- 『みんなが欲しかった!電験三種 理論の教科書&問題集』TAC出版 初版(2018年) CH04 交流回路の章(SEC01 正弦波交流 ほか) 最新版をAmazonで見る
- 大浜 庄司『完全図解 自家用電気設備の実務と保守早わかり』オーム社 Ⅰ章 自家用電気設備の基礎技術(自家用受電設備主回路の機能:力率改善機能) Amazonで見る
- 第三種電気主任技術者試験 理論 問題(電気技術者試験センター) 平成26年度・平成30年度・令和3年度・令和4年度下期・令和6年度上期・令和6年度下期・令和7年度上期
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