動画解説はこちら|YouTube

熱通過と熱交換の論点|熱通過率・フィン効率・汚れ係数・並流と向流・対数平均温度差・ε-NTU【エネ管・熱Ⅱ】

熱通過と熱交換の論点(エネルギー管理士 熱分野)

熱Ⅱの熱交換の論点(熱通過率・フィン・汚れ係数・並流と向流・対数平均温度差・温度効率とNTU)を、表と例題で並べました。課目Ⅰで問われる熱通過と熱交換器の基礎もここで扱います。

熱通過率と熱通過抵抗 ── 抵抗は直列に足し、いちばん大きい抵抗を下げる

熱通過抵抗:液側の熱伝達率2,000・鋼の壁・ガス側40 W/(m²·K)の平板では、ガス側の抵抗が全体の98%を占める。液側のhを2倍にしても熱通過率は39.1から39.5だが、ガス側を2倍にすると76.6と約2倍になる
段伝熱抵抗〔K/W〕大きくなるのは
高温側の熱伝達1/(h₁A)h₁ が小さい(気体側)
隔壁の熱伝導l/(λA)壁が厚い、λ が小さい
低温側の熱伝達1/(h₂A)h₂ が小さい
熱通過抵抗 R上の3つの和Q=(Th−Tc)/R
熱通過率 K(熱貫流率)K=1/(RA)〔W/(m²·K)〕Q=KA(Th−Tc)
円管(長さ L)1/(2πr₁Lh₁)+ln(r₂/r₁)/(2πλL)+1/(2πr₂Lh₂)外面側は外半径 r₂ で割る

なぜ:定常では、高温流体 → 壁 → 低温流体の各段を同じ熱量が順に通ります。各段の温度差は Q×(その段の抵抗)なので、足すと全体の温度差=Q×(抵抗の和)。和の大部分はいちばん大きい抵抗が占めるので、そこを下げないと全体はほとんど良くならない。

問われる形正誤ポイント
熱通過率の単位は、熱伝導率と同じ W/(m·K)×W/(m²·K)(熱伝達率と同じ)
両側の h が 500 と 25 W/(m²·K) の平板(壁は無視)の熱通過率は約24で、小さいほうの h に近い○1/(0.002+0.04)=23.8
上の平板で 500 の側を 1,000 に上げると、熱通過率はおよそ2倍になる×24.4 へ約2.4%増えるだけ。効くのは 25 の側
直列の熱抵抗では、いちばん小さい抵抗の層が全体の伝熱量を支配する×いちばん大きい抵抗が支配する
円管の熱通過抵抗では、内面側・外面側どちらの熱伝達抵抗にも内半径を使う×外面側は外半径 r₂ を使う

例題

液体とガスの熱交換器の平板 1 m² で、液側の h は 2,000、ガス側の h は 40 W/(m²·K) です。壁は鋼で、厚さ 0.002 m、λ=40 W/(m·K) です。熱通過率と、どちらの h を上げると効くかを求めます。

①各段の抵抗:液側 1/2,000=0.00050 K/W、壁 0.002/40=0.00005 K/W。ガス側 1/40=0.02500 K/W。

②R=0.02555 K/W で、K=1/0.02555=39.1 W/(m²·K)。小さいほうの h(40)に近い。

③液側の h を2倍:R=0.02530 で K=39.5。約1%しか増えない。

④ガス側の h を2倍:R=0.01305 で K=76.6。約2倍になる。

⑤確かめる:ガス側の抵抗が R の98%を占める。K は 1/R なので、支配的な抵抗を下げたときだけ大きく変わる。

  • すべての抵抗を少しずつ下げるより、大きい抵抗の段を改善するほうが得策。
  • 壁が積層平板なら、壁の抵抗を Σli/(λiA) にする。
  • 円管は内面と外面で面積が違うので、K はどの面積を基準にしたかで値が変わる(熱Ⅳの U は管内表面積を基準にしている)。

関連:平板と積層壁の熱伝導

拡大伝熱面(フィン) ── 熱伝達率の小さい側に付け、フィン効率で割り引く

フィン:熱伝達率の小さいガス側にフィンを付けると面積が増えるが、先端ほど温度が下がるのでフィン効率の分だけ割り引く。例ではAw 0.3+0.7×3.0=2.4 m²が効き、ガス側の抵抗は0.42倍、交換熱量は2.3倍
項目式・性質読み方
付ける側熱伝達率の小さい側(気体側)全体を支配する抵抗の面積を増やす
フィン効率 ηf実際の伝達熱量 ÷ フィン全面が根元の温度とした伝達熱量先端ほど温度が下がるので1より小さい
フィン側の伝達抵抗1/{hf(Aw+ηfAf)}効く面積=Aw+ηfAf
ηf が下がる向きφH が大きい(φ=√(2hf/(λfb)))高い・薄い・λf が小さいフィン
密に付けすぎ圧力損失が増え、すき間の流れが悪くなって hf が下がる最適な設計がある

なぜ:伝達抵抗は 1/(hA) なので、h の小さい側は同じ面積でも抵抗が大きく、全体を支配しています。そこに面積を足せば、支配的な抵抗が直接下がります。ただしフィンの中にも温度分布ができ、先端ほど流体との温度差が小さくなります。足した面積は、フィン効率の分だけ割り引いて効きます。

問われる形正誤ポイント
液体と気体の熱交換器では、熱伝達率の大きい液体側にフィンを付けると効果が大きい×小さい気体側に付ける
フィンで面積を2倍にしても抵抗が半分まで下がらないのは、先端ほど温度が下がり、温度差が小さくなるから○フィン効率が1より小さい
φH が大きいほど、フィン効率は大きくなる×小さくなる
フィン付き面の伝達抵抗は 1/{hf(Aw+ηfAf)} で表せる○効く面積で割る
フィンは高く、間隔を詰めて多く付けるほど、性能は必ず上がる×圧力損失の増加と hf の低下で効かないこともある

例題

前の論点の例題で、ガス側の 1 m² にフィンを付けます。フィンのない部分 Aw=0.3 m²、フィンの全表面積 Af=3.0 m²、フィン効率 0.7 とします。

①効く面積:Aw+ηfAf=0.3+0.7×3.0=2.4 m²。

②ガス側の抵抗:1/(40×2.4)=0.0104 K/W。フィンなしの 0.0250 の 0.42倍。

③全体:液側 0.0005 と壁 0.00005 を足して R=0.0110 K/W。交換熱量は 0.02555/0.0110=2.3倍。

④確かめる:フィンの面を全部効くとみると、効く面積は 3.3 m² になり、効果を大きく見積もる。ηf を掛けてから足す。

  • フィン付き面は、自動車のラジエータや空調機など、気体と液体の熱交換に広く使われる。
  • 矩形断面のフィンでは ηf=tanh(φH)/(φH)。φH が大きいほど ηf は小さい。
  • フィン効率は、フィンの高さ H・厚さ b・hf・λf で決まる。熱伝導率の大きい材料ほど効率が上がる。

関連:熱通過率と熱通過抵抗

汚れ係数 ── 汚れは熱抵抗として直列に足し、液体どうしほど効く

汚れ係数:両側に0.0002 (m²·K)/Wずつの汚れが付くと、液体どうし(h 4,000)の熱交換器は熱通過率2,000が1,111へ約44%下がるが、気体どうし(h 40)は20が19.8で約1%しか下がらない
項目式・値読み方
汚れ係数 rsls/λs〔(m²·K)/W〕汚れの厚さ ÷ その熱伝導率
熱通過抵抗への入り方R=1/(h₁A)+rs1/A+l/(λA)+rs2/A+1/(h₂A)壁が1枚増えたのと同じ
概略値(小さいもの)海水 0.0001〜0.0002、軟化ボイラ水・天然ガス・ガソリン 0.0002単位 (m²·K)/W
概略値(大きいもの)河水 0.0004〜0.0007、燃料油 0.001、機関排気 0.002単位 (m²·K)/W
汚れの影響熱通過率が下がる。管内では流路が狭まり圧力損失が増えるポンプ動力も増える

なぜ:汚れの層の中も熱は伝導で通るので、厚さ ls、熱伝導率 λs の壁が1枚増えたのと同じです。抵抗は足し算なので、もともとの抵抗が小さい熱交換器(液体どうしなど)ほど、同じ汚れが全体に占める割合が大きくなります。

問われる形正誤ポイント
汚れ係数は汚れの厚さをその熱伝導率で割った値で、単位は (m²·K)/W○1 m² あたりの熱抵抗
管内面の汚れは熱通過率を下げるが、流体の圧力損失には影響しない×流路が狭まり、圧力損失とポンプ動力が増える
汚れ係数 0.0004 (m²·K)/W は、h=2,500 W/(m²·K) の境膜と同じ大きさの熱抵抗○1/2,500=0.0004
汚れを抵抗の足し算で扱えるのは、汚れの層の中も熱が伝導で通り、層が1枚増えたのと同じだから○直列の抵抗

例題

両側に汚れ係数 0.0002 (m²·K)/W ずつの汚れが付きました。熱通過率がどれだけ下がるかを、2つの熱交換器で比べます(壁の抵抗は無視)。

①液体どうし(両側の h が 4,000):1/K=0.00050 で、K=2,000 W/(m²·K)。

②汚れ付き:1/K=0.00050+0.00040=0.00090 で、K=1,111。約44%下がる。

③気体どうし(両側の h が 40):1/K=0.050 で K=20。汚れ付きは 0.0504 で K=19.8。約1%しか下がらない。

④確かめる:汚れの抵抗 0.0004 は、①の抵抗の80%、③の抵抗の0.8%。同じ汚れでも、効き方は元の抵抗との比で決まる。

  • 汚れの原因:塩類の析出(スケール)、浮遊微粒子の沈殿、腐食生成物、生物によるスライム、コーキング、凍結など。
  • 汚れは流体の種類・温度・流速・伝熱面の状態で複雑に変わるので、設計では表の概略値で見積もる。
  • 円管では、汚れの抵抗も付いた面の面積で割る(rs1/(2πr₁L)、rs2/(2πr₂L))。

関連:熱交換器の性能評価と日常管理

並流と向流 ── 向流は対数平均温度差が大きく、必要な面積が小さい

並流と向流:並流は両流体が同じ端から入り、温度差は入口側で大きく出口側で小さい。向流は逆向きに流れ、両端の温度差が近く、低温流体の出口温度が高温流体の出口温度より高くなることもある
比べる点並流(同じ向き)向流(反対の向き)
同じ端にあるもの両流体の入口(温度差が最大)高温流体の入口と低温流体の出口
温度差の変わり方入口で大きく、出口で小さい並流より変わり方が小さい(水当量が等しければどこでも同じ)
低温流体の出口温度高温流体の出口温度を超えられない高温流体の入口温度の近くまで上げられる
対数平均温度差(同じ出入口温度)小さい大きい
必要な伝熱面積 A=Q/(KΔTm)大きい小さい

なぜ:並流では両流体が並んで進むので、低温流体は高温流体に追いつくまでしか温まりません。向流では低温流体の出口が高温流体の入口と同じ端にあり、出口の直前でいちばん熱い高温流体と熱を交換します。だから高温流体の出口より高くまで温められます。

問われる形正誤ポイント
並流形では、低温流体の出口温度を高温流体の出口温度より高くできる×できるのは向流形
向流で低温流体を高温流体の入口温度近くまで温められるのは、低温流体の出口が高温流体の入口と同じ端にあるから○最も熱い流体と最後に熱を交換する
高温 160→100℃、低温 20→60℃ の熱交換器では、向流の対数平均温度差は並流より大きい○並流 79.8 K、向流 89.6 K
出入口の温度と熱通過率が同じなら、必要な伝熱面積は向流のほうが大きい×向流は ΔTm が大きいので面積は小さい

例題

高温流体を 160℃ から 100℃ に、低温流体を 20℃ から 60℃ にする熱交換器です。交換熱量 100 kW、熱通過率 500 W/(m²·K) のとき、並流と向流の伝熱面積を比べます。

①並流:一端の温度差 160−20=140 K、他端 100−60=40 K。ΔTm=100/ln3.5=79.8 K。

②向流:一端の温度差 160−60=100 K、他端 100−20=80 K。ΔTm=20/ln1.25=89.6 K。

③面積:並流 100,000/(500×79.8)=2.51 m²。向流 100,000/(500×89.6)=2.23 m²(約11%小さい)。

④確かめる:算術平均はどちらも 90 K。並流は両端の差が 140 と 40 と開くので、対数平均が大きく下がる。

  • 向流でも、低温流体の出口を高温流体の入口温度と同じにはできない(温度差がなければ熱は移らない)。
  • 流れの向きでは、ほかに直交流形・多重パス形がある。
  • 熱交換器の構造(2重管・シェルアンドチューブ・プレート・フィン付き・蓄熱式)は熱Ⅳで扱う。

関連:熱交換器の種類と構造

交換熱量と対数平均温度差 ── 両端の温度差の対数平均をとる

対数平均温度差:向流で油150→70℃・水30→60℃なら両端の温度差は90 Kと40 K。温度差は流れに沿って指数関数で縮むので、曲線の下と同じ面積の長方形の高さは61.7 Kで、算術平均65 Kより小さい
項目式注意
交換熱量Q=KAΔTm=ΔTm/RK と A の基準の面をそろえる
対数平均温度差ΔTm=(ΔT₁−ΔT₂)/ln(ΔT₁/ΔT₂)ln は自然対数
ΔT₁・ΔT₂熱交換器の一端と他端での、高温流体と低温流体の温度差各流体の温度変化ではない
並流と向流どちらも同じ式向流では低温流体の入口が他端(2)の側
水当量が等しい向流温度差がどこでも同じその温度差をそのまま使う
ΔT₁ と ΔT₂ が近い算術平均で近似できる比 1.2 で誤差 0.3%、2.0 で 4%

なぜ:微小な区間で移る熱 dQ=K·dA·ΔT は温度差に比例し、移った熱の分だけ温度差が縮みます。減る速さが自分の大きさに比例するので、ΔT は指数関数で縮みます。積分すると ln(ΔT₁/ΔT₂) が出てくるので、平均は算術平均でなく対数平均になります。

問われる形正誤ポイント
対数平均温度差の分母には、常用対数 log₁₀ を使う×自然対数 ln
向流の ΔT₁・ΔT₂ は、高温流体の入口と出口の差、低温流体の入口と出口の差×一端と他端での、両流体の温度差
対数平均温度差を使うのは、流れに沿って両流体の温度差が直線で変わるから×指数関数で変わるから。直線なら算術平均でよい
一端で 50 K、他端で 10 K のとき、対数平均温度差は約 25 K で、算術平均の 30 K より小さい○40/ln5=24.9 K
対数平均温度差の式は向流にしか使えず、並流には使えない×両端の温度差を使えば、並流も向流も同じ式

例題

油を 150℃ から 70℃ に冷やし、冷却水を 30℃ から 60℃ に温める向流の熱交換器です。交換熱量 200 kW、熱通過率 300 W/(m²·K) のとき、要る伝熱面積を求めます。

①端ごとの温度差:油の入口側 150−60=90 K、油の出口側 70−30=40 K。

②対数平均温度差:ΔTm=(90−40)/ln(90/40)=50/0.811=61.7 K。

③面積:A=Q/(KΔTm)=200,000/(300×61.7)=10.8 m²。

④確かめる:算術平均 65 K を使うと 10.3 m² で、約5%少なく見積もる。両端の比が 2.25 と開いているので、算術平均では足りない。

  • 並流の微小区間では dQ=K·πD·dx·ΔT、d(ΔT)=−(1/Ch+1/Cc)dQ。dQ を消して積分すると ln が出る。
  • 管内流(壁温一定)で出てくる対数平均温度差と同じ意味の量。
  • 添字 1・2 を入口・出口と取り違えない。並流は両流体とも 1 が入口、向流は低温流体の入口が 2。

関連:対数平均温度差ΔTlmと温度差補正係数F

温度効率とNTU ── 出口温度が未知ならNTUからεを出して求める

温度効率とNTU:水当量2 kW/Kどうしの向流で入口90℃と10℃、KA 6 kW/KならNTU=3、ε=3/(1+3)=0.75で、交換熱量120 kW、出口は30℃と70℃。並流ならεは0.5を超えない
指標定義読み方
温度効率 ηh・ηc各流体の温度変化 ÷ 両流体の入口温度の差流体ごとに出す
エネルギー効率(熱通過有効度)εQ ÷ {Cmin(Th,in−Tc,in)}達成できる最大の交換熱量に対する割合
水当量比 ΛCmin/Cmax(C=ṁcp〔W/K〕)0〜1
伝熱単位数 NTUKA/Cmin(無次元)伝熱面の大きさ
並流の ε[1−exp{−(1+Λ)NTU}]/(1+Λ)Λ=1 では 0.5 で頭打ち
向流の ε(Λ=1)NTU/(1+NTU)NTU を大きくすると1に近づく

なぜ:出口温度が分からないと ΔTm が出せず、Q=KAΔTm が使えません。NTU=KA/Cmin は K・A・流量だけで先に決まるので、NTU から ε、ε から交換熱量と出口温度が順に出ます。最大熱量の分母が Cmin なのは、入口温度の差いっぱいまで温度を動かせるのは、水当量の小さいほうだけだからです。

問われる形正誤ポイント
低温流体の温度効率は、低温流体の温度上昇を、両流体の入口温度の差で割った値○ηc=(Tc,out−Tc,in)/(Th,in−Tc,in)
エネルギー効率 ε は、実際の交換熱量を Cmax(Th,in−Tc,in) で割った値×分母は Cmin
NTU=KA/Cmin の単位は W/K×無次元(KA も Cmin も W/K)
並流で水当量が等しい(Λ=1)とき、伝熱面積を十分に大きくすれば ε は1に近づく×0.5 で頭打ち。1に近づけるのは向流
片方の水当量が他方よりずっと大きい(Λ≒0)なら、同じ NTU で並流も向流も ε は同じ○どちらも 1−e−NTU

例題

高温水と低温水の水当量がどちらも 2 kW/K(Λ=1)で、入口は 90℃ と 10℃ です。熱通過率 1,000 W/(m²·K)、伝熱面積 6 m² の向流熱交換器の出口温度を求めます。

①NTU=KA/Cmin=1,000×6/2,000=3。

②向流で Λ=1:ε=3/(1+3)=0.75。Q=0.75×2×(90−10)=120 kW。

③出口温度:高温水 90−120/2=30℃、低温水 10+120/2=70℃。

④確かめる:水当量が等しい向流は温度差がどこでも 90−70=20 K。Q=KAΔT=6×20=120 kW で一致する。

⑤並流なら ε=(1−e−6)/2=0.50 で 80 kW。並流は面積を増やしても ε が 0.5 を超えない。

  • Cmin=Ch なら ε=ηh、Cmin=Cc なら ε=ηc。
  • 向流の一般式は Λ=1 で分母が0になり使えないので、ε=NTU/(1+NTU) を使う。
  • 水当量(熱容量流量)C=ṁcp は、単位時間に流れる流体の熱容量。

関連:熱交換器の温度効率とNTU法

出典:エネルギー管理士試験講座(省エネルギーセンター)熱分野Ⅱ 3編4章、熱分野Ⅳ 2編2章、共通Ⅰ 3編2章

化学プラントニュース―週報と事故速報をわかりやすく紹介するnoteマガジン PLANT NEWS ON NOTE 化学プラントニュース 化学・石油プラントの重要ニュースを、毎週の週報と事故速報でお届けします。現場で押さえたい動きを、わかりやすく整理します。 noteで最新ニュースを読む